サンタクローズちょっと古い映画だと思うんだけど…イブに娘と見ようと思ってレンタルしてきました。バツイチになった父親がクリスマスに離れて暮らす息子と一緒に過ごす夜…夢なのか現実なのかサンタが屋根の上でゴトゴトやってる。 ドロボーかと思った父親が外に出ると、驚いたサンタクロースは屋根から滑り落ちてしまい…ひょんなことからサンタクローズになってしまう物語。 一緒に居た息子も不思議な世界を体験する。 どうにも信じられない父親に妖精の一言「あなたはもぅ信じてるのよ。だからあの世界が見えるの」と。。。 大人は知っている。 サンタクロースなんて居ないことを。 空を翔るトナカイも居ないことを。 お父さんやお母さん、おじいちゃんかおばあちゃん…周りの大人たちが夢を子供たちに与えてくれてるんだってことを。 娘はどこまで信じているのか分からない。 でもこの映画は「もしかしたら、どこかにこんな世界があるかも」と思わせてくれた。 ファンタジーであり、コメディタッチでもあるこの作品。 大人であるはずの私はどこか娘に信じさせたい気持ちが働いていたけど、本当は自分も信じたい、信じてるんだって思った。 さてこの父親はすっかりサンタクローズになって、体型も変化、ひげも伸び…妖精の国の人になってしまった。 離れてしまった息子は父親に会いたくてもすぐに会えない。。。 「その玉を振ってごらん。すぎにパパに会えるから」と妖精が教えてくれた。 父親と別れて10分後に彼は実行する。 空から舞い降りてくるサンタ姿のパパ。。。 子供の夢と言いながら、すっかり私も夢見ているのだ。。。_( ̄∀ ̄)彡☆ばんばん! |